概要

  • 手動でのプラグインやテーマのアップデートが失敗した場合、ロールバック機能により自動的にインストール済みのバージョンが復元される
  • 加えてサイトヘルスで以下を確認するようになる
    • 避難先ディレクトリが書き込み可能かどうか
    • 退避するために必要な空き容量があるかどうか

処理の流れ

  1. プラグインやテーマを更新する
  2. 古いバージョンを以下の退避ディレクトリに移動させる
    • wp-content/upgrade-temp-backup/plugins/[plugin-name]
    • wp-content/upgrade-temp-backup/themes/[theme-name]
  3. 更新が成功したら /upgrade-temp-backup は削除される
  4. 更新が失敗したら退避ディレクトリのものを復元する

資料